会社概要
ご挨拶
当社は昭和22年(1947年)10月、ちょうど私が生まれた戦災間もない頃に創業しました。当時日本は物資共に苦しい時代、配給で配られた小麦粉を母がうどんに加工することで、近所の人からとても喜ばれました。電力・動力も不十分な中、人力を頼りに粉を足で練り、手で麺を切断し、近所の食を賄いました。その後、父が加わり本格的に麻生製麺として製麺業をスタートしました。
そんな折、ある中国人の飲食店経営者からワンタンの皮、餃子の皮、焼売の皮の開発を頼まれました。日夜研究の末、無事満足いただける商品ができあがりました。また、同時に中華麺の開発も行いました。中華麺・皮類は現在当社の主力商品となっております。
私が当社に入ったのは19歳の時、当時大学進学を考えておりましたが、母に泣きつかれ、やむなく大学進学を諦め入社いたしました。入社後、早々に父と母が引退してしまい、20代半ばで代表取締役社⾧として就任しました。その後は馬車馬のように朝から晩まで働き、戦後の復興景気にも支えられ事業も順調に拡大していきました。
当社はお客様の喜ぶ顔見たさに新しい事にチャレンジしていきました。メンマが欲しいとのお客様の言葉をきっかけに業務用食材の取り扱いを始め、野菜が欲しいとのお客様の言葉をきっかけに青果事業を始め、東北の震災復興プロジェクトに共感し、何か力になれないかと三陸釜石工場を設立し食品加工業を始め、地方のお客様に当社の商品が欲しいとの言葉で通販事業を始め現在に至ります。
お客様の喜ぶ顔、そして社員・家族の喜ぶ顔が見たいという一心で走り続けて参りました。これからも新しい事へのチャレンジ、より良い商品を提供するためのイノベーションに取り組んで参ります。今後ともご指導・ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。
経営理念
人々に感動を与え五感を潤わす品物を提案提供する
企業情報
会社名 | 株式会社 麻生 |
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所在地 | ●本社工場・営業所 神奈川県平塚市東豊田480-17 TEL 0463(51)2600 ●埼玉営業所 埼玉県さいたま市北区吉野町2-226-1 大宮総合食品卸売市場内 TEL 048(788)3158 ●三陸釜石工場 岩手県釜石市片岸町3-102 TEL 0193(29)1030 ●八百屋 masa 本店 平塚市東八幡2-10-35 TEL 0463(74)6658 |
代表取締役 | 麻生 政雄 |
設立年月日 | 昭和22年10月1日 |
事業内容 | 【製麺事業】中華麺・各種皮類(餃子、ワンタン、焼売)・オリジナル麺の製造販売 【業務用食材卸】和・洋・乾物・冷凍食品・包材等消耗品・青果の卸売 【青果事業】青果店舗運営、事業所・飲食店などへの青果の卸売 【食品加工事業】水産加工、食材ギフトの開発・製造、惣菜等のOEM受託製造 【通販事業】中華麺、業務用食材、ギフト食材のネット販売 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 70名 |
配送範囲 | 神奈川県内,東京都内,埼玉県(自社便) (一部地域を除く) 国内全域(宅急便) |
交通案内
本社工場・営業所
神奈川県平塚市東豊田480-17
TEL:0463-51-2600
FAX:0463-51-2598
埼玉営業所
埼玉県さいたま市
北区吉野町2-226-1
大宮総合食品卸売市場内
TEL:048-788-3158
三陸釜石工場
岩手県釜石市片岸町3-102
TEL:0193-29-1030
FAX:0193-29-1031
八百屋 masa 本店
平塚市東八幡2-10-35
TEL:0463-74-6658
FAX:0463-74-6659
営業時間:9:00~14:00
店休日:水・日